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~幼い頃、自然の中で遊ぶのが大好きだった女の子は今、こうなりました~


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あれから10日経ちました。

平成23年3月11日。

その日私は、更新された銃の所持許可証を受け取る為、警察に行く予定でした。
しかし、なぜか気乗りがしません。
「風邪気味で…」と警察に連絡をして、午後からラジオの国会中継を聞きながら、ようやく着手した鮎釣りの仕掛けを作っていました。

すると突然、ラジオから不気味な注意信号が鳴り出し、

「緊急地震速報です。宮城県石巻沖で強い地震が起きました。津波の危険があります。海岸付近にいる方は、海に近づかないで下さい。」

と放送されたのです。

(震度はどのくらいだったの?)と思いながら耳を傾けると、国会ではなく東京のスタジオらしきざわめき音とともに「東京も揺れています!」という声がしました。
そして、その数秒後、こちらも揺れ始めました。
横にグワングワンと大きく揺れ、その揺れ幅が大きくて、立ち上がろうとしましたが立てません。
咄嗟に、(東京や此処でこんなに揺れるなんて、まさか東北では大変なことになっているのでは…)と恐怖が頭をよぎって、手がガタガタ震え始めました。
2階にいるTakeちゃんがドアを開ける音がしました。
「これは静岡が震源じゃないのよ!」って伝えたかったのですが、まだ揺れがおさまらないので、動けません。

やがて揺れがおさまり、2階から降りて来たTakeちゃんと無事を確認しあいながら、テレビをつけてみました。

アナウンサーが「石巻市役所 防災課」の人に電話で様子をたずねていたのですが、「今のところ、ケガ人や火事などの情報は入ってきていません。」と言っています。
(本当にそうならいいけど…)と、なお不安感は消えません。

すぐに私達の所も「大津波警報」が発令され、「避難勧告」が出されました。
それでも私は、(静岡は大丈夫だけど、宮城や岩手が心配)という気持ちが強くて、そちらばかりが気掛かりで、全く冷静さを失っていました。
Takeちゃんが気を利かせてキクちゃんをウチに連れてきてくれた時に、ようやく我に返りました。

・・・しかし、事態は最悪であることをテレビ画面が映し出していました。

それからは・・・多くの人々と同じ思いです。
一瞬のうちに何もかも奪い去って行く大津波に、なすすべもなく、ただただ1人でも多くの命が助かりますように…と祈るしか出来ませんでした。
そして岩手や秋田にいる友人が心配でなりません。
しかし、電話をすると通信網の妨げになるだけでなく、停電中にかけるのは迷惑になると思い、連絡を待つしかなかったのです。
その間も、テレビから何か情報が得られないか、固唾をのんで見守っていました。
しかし、テレビで報道されるのは被害が酷かった数カ所に限られていたので、その他の町村の情報は全然得られませんでした。

ようやく15日の朝に秋田の友人から連絡があり、夜には岩手の友人とも連絡がとれました。
ずっと不安が募っていたので、どれだけ安堵したかわかりません。

ただ・・・この地震が起きてから、岩手で過ごした頃のことをずっと思い返していました。
岩手の人々にどれだけお世話になったか知れません。
あの方は大丈夫だったんだろうか、あそこは被害をまぬがれただろうか・・・。

津波で被害を受けたところの川のことも思い出していました。
気仙川の鮎の解禁日(7月1日)で、0.08号のメタルラインをブチブチ切られ、次の日にリベンジに行ったこと…。
その気仙川が流れる住田町の情報が全く入ってこないと、テレビでは伝えられていましたのでずっと心配でした。
岩手というと、伊藤稔さんもご無事でしょうか…。

閉伊川に渓流釣りに行ったけど、下手な私には小さいヤマメが4匹しか釣れなかったこと…。
鈴子陽一さんが「岩手県内で一番美味しい鮎が釣れる川」とおっしゃっていた甲子川(かっしがわ)で鮎が1匹しか釣れなかったこと…。
他に安家川や久慈川…。住民の方々は無事でいらっしゃるのでしょうか…。

毎日、毎日、被災されている方々のことを思って過ごしていました。
岩手の厳しい寒さも思い出して、なおさら心が痛みました。
私がこんなに思い悩んだところで、なんの助けにもならないのに、もどかしさや悲しさや…でいっぱいで、どうしようもなかったのです。
でも、このままではいけないと思いました。
私に出来ることとして、岩手の友人が話していた、避難している方々の住居に関する提案を代わりに行政に伝えたり、私とTakeちゃんがそれぞれ思いを込めて義援金を送ったりしました。

(義援金についてですが、被災した方々に確実にお届け出来るのは、各自治体ではないかと考えて送金しました。各自治体とは、下記の通りです。番号はゆうちょ銀行振替口座番号です。)
     ・宮城県… 宮城県災害対策本部 00170-0-526  
     ・岩手県… 岩手県災害義援金募集委員会 00100-2-552
     ・福島県… 福島県災害対策本部 00160-3-533


そんなある日、狂的KOJIさんのブログを見たら鮎原人さんの表明という記事がリンクされていて、その内容に驚き、感銘を受けました。なぜなら、相当な決意が感じられた内容だからです。

でも・・・思ったのです。
おそらく、被災された方やお亡くなりになられた方にも、鮎釣りが趣味だという方がいらっしゃると思います。その方達も鮎原人さんのお気持ちを、きっと心から感謝していらっしゃると思うのです。
しかし同時に、“鮎釣りが好きだからこそ”鮎原人さんに今年も鮎釣りをしてもらいたい…って、きっと思われるのではないか…と。
ぜひ、お亡くなりになった方々の心を悼みつつ、被災されて今年は竿を持てない方もきっと再開出来るようになることを祈りつつ、私達は “鮎釣りが出来ることを当たり前だと思わずに感謝の気持ちを抱きながら”川に立つことが大事なのではないかと思い、鮎原人さんにも鮎釣りをやめないで…とお伝えしたいです。

鮎原人さんのブログには「原発がどんなものか知ってほしい」というタイトルで、実際に原発の施工に長年たずさわった方が執筆した文章が紹介されているので、皆様にも読んでいただけたら…と思います。


東北関東大震災のことに話を戻しますが・・・。
地震が引き起こした出来事があまりに理不尽過ぎて、「この世には神も仏も無い」と誰もが思ったことでしょう。私も肉親を亡くした時にそう思いましたから…。
でも、亡くなった方は、きっと心の中に生き続けて、必ず貴方を見守って下さっています。
そして、貴方は決して一人ではない・・・ということを忘れないで生きてほしいのです。
亡くなった方のことを胸に、その方の分まで、しっかりと生きていくことが供養なのだと私は信じています。

この一瞬一瞬を、大事に生きていくこと。
言葉で伝えることを、大事にすること。

あらためて、この二つを胸に刻みました。
「以心伝心」で言わなくてもわかる・・・なんて、甘えていてはいけないんだって事を。
「以心伝心」は無いのです。ちゃんと「言葉」で伝えないと、わかってくれているようで、本当は、わかってもらえてないことも多いからです。

人間は一人では生きられないし、たえず他の人とともに生きて、生かされているので、感謝の気持ちを言葉で伝えなければ…と思います。
あの時に言っておけば良かった…と後悔することがないように…。

これから復興に向けて大変な道のりになると思いますが、私にも協力出来る事はなにか…と常に考えて努力したいと思います。
復興した岩手の川で、山女魚や鮎さん達に会える日が一日も早く来ることを、心から願いながら…。
by hototo-gisu | 2011-03-20 23:29 | と或る日常のこと | Comments(20)
Commented by 坪ちゃん at 2011-03-21 08:24 x
大変なことが起きましたね。福島の中通りに住む知り合いとも連絡がとれましたが、
なんとかライフラインは復活し道路も通れるが、物資が入ってこない。燃料がないから動けないと嘆いています。
TV報道も原発、海岸沿いばかり。内陸部の情報も欲しいですね。
Commented by よしよし at 2011-03-21 09:00 x
地震のおきた時、たまたま午後から仕事を休み、自宅にいました。
リアルタイムで津波の模様を中継するテレビ画面に唖然としながらも、すぐ近くまで津波が迫っている道路に車が走っていて、早く逃げろ!とテレビに向かって言ってました。
とにかくもどかしかった。 何も出来なかった。
Commented by 狂的KOJI at 2011-03-21 10:07 x
私も震災から時間が経つにつれ心境に変化が出てきました。
これは原発の事や、TVが被災地映像ばかりでは無くなったことなど、
精神的に少し落ち着いたからだと思います。

原人兄さんの事ですから、表明した事は取り下げないと思いますが、
hotoさんの言われる事も「なるほどな」と思います。
今は自粛・中止ムードが漂ってますが、「被災してない人までが
萎縮しては日本の復興は無い」と・・・どこかで読みました。

個人個人できる範囲で復興のお手伝いをし、夏には笑顔で
鮎釣りが出来るような環境になる事を祈って止みません。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-21 10:39
>坪ちゃん
福島原発事故の影響で、燃料や物資を運ぶのにも支障があるようで、本当に何とかならないものかと、やきもきした気分になってしまいますね。
福島というところは、穏やかで住みやすい所…というイメージでいました。早く元通りの平穏な生活に戻れますように…と願っています。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-21 11:00
>よしよしさん
よしよしさんもご覧になっていらっしゃったんですね。
あの津波…現実に起こっているってこととは思いたくないほど、恐ろしかったですね。あの津波さえなければ、こんなに被害は酷くならなくて、たくさんの命が奪われることはなかったのに…。

自然の猛威には無力な私達かもしれないけど、皆で支え合ってやっていけば必ず復興出来ると信じています。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-21 11:24
>KOJIさん
今は、前を向いて歩き始める時なのかもしれませんね。
鮎原人さんは、やっぱり今年はやらないおつもりでしょうか。
ご本人の意思ですから尊重してあげたいですけど、それでも、やってもらいたいな…って思います。
私もそうでしたけど、いろんな事情から「鮎釣りが出来ない時」も出てきます。そんな時は「やれるようになった時にやる」と希望を持ってやめられたりするものですが、たまに淋しく思うことがありましたから…。

復興に向けて、お互いやれることをしていきましょう!
Commented by kai at 2011-03-21 17:35 x
津波の映像は、CGでも見てるかのようで信じがたい光景でした...。
日本に住んでいる限り「明日は我が身」ですからね。
当たり前に生活出来ることの有り難さを噛みしめ、この度不運にも被災された方々には国民一人一人が自分の出来ることで手を差し伸べてあげなければと感じます。
Commented by combatfox at 2011-03-21 19:30 x
私以前福岡に住んでいたのですが、福岡震災を経験しています。まぁ自身に特に大きな被害はなかったのですが、周りに数多くの被害をもたらし、大変でした。今回は福岡震災とは比べ物にならないくらい大きな被害が出ていますが、無理して支援するのではなく、一人ひとりが出来る事で最善の支援をするのが一番だと思います。ブログを通じて見知った方々はもちろん、被災地域の方々のご無事と、いち早い復旧をお祈り申し上げます。妹が東京にいたのですが無事でした、現在避難中wお金や、物資と言った具体的支援も大切ですが、心のケアと言う意味ではブログも無駄ではないようです。ブログを見て癒されたり、情報を知ったり、ブログ観覧を日課にしている人にとって、愛読ブログは癒しなんです!みんなで協力して、出来る支援をやっていきましょう。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-21 23:54
>kaiさん
あの信じがたい光景で、私はなぜかアメリカの9.11テロを思い出しました。
今回の震災は、いろいろな意味で、日本人の意識を大きく変えてしまったのではないかと思います。
もう起こってほしくありませんが、おっしゃる通り日本では、いつ、どこで、また大きな地震がくるかもしれませんから、備えと心構えを忘れないでいたいですね。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-22 00:16
>combatfoxさん
福岡震災も大きな地震だったんですね。
妹さんがご無事で何よりでした。しかし、電車が動かなかったりして大変だったと思います。突然の大きな…それも、長い時間揺れていた影響か、今も時々、(地震?)と勘違いしてしまうような身体の感覚におそわれますが、妹さんもそんな症状があるかもしれませんので、ケアしてあげて下さいね。

震災と津波の被害があまりにも酷くてショックで言葉が見つからず、ブログを書くことも出来ませんでしたが、被災された方も、自衛隊や消防や警察、各国からの救援チームの方々、その他大勢の皆さんも過酷な環境の中、がんばっていらっしゃる姿を見て、私もがんばらなくっちゃ…と思っています。
Commented by ナイトハンター at 2011-03-22 14:57 x
本当にとんでもない大災害に成りました。
日本全体として立ち向かわなければ成りません。
対岸の花火の感覚を自分の中から追い出すつもりでできることから少しずつ始めようと思います。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-22 16:56
>ナイトハンターさん
日本全体だけでなく諸外国の方々からも、支援の輪が広がっています。本当にありがたいことですね。
復興には時間がかかると思われるので、この支援が一過性のものではなく長く続くように、”無理をしないで出来ることを少しずつ”続けたいと思います。
Commented by kk at 2011-03-22 20:50 x
おばんです。みなさん御無事で何よりでしたねー
地震、津波、火事、放射能、大変な危機感を感じます。
自分達が、出来ることからと思い、娘と中学卒業の孫が被災地へと
ミルク、靴下、歯磨き、歯ブラシ、ペットボトルの飲料水など 
多少ですが市の窓口へ届けて来ました。
20日、私たちの町内で毎年恒例の梵天奉納祭でした、
開催するのには、大分悩みましたが、集まった収益の一部を被災地へ送る事ととし、実施した所、町内のみなさん、快く寄付していただき
予想以上の収益が上がり本当にうれしく思いました。
早速関係機関にお届けします。
昨日21日はこちらの渓流解禁日でしたが、
遠出になるため、師匠と相談し少しでもガソリンの節約にと思い、
今回は見送りです。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-22 22:37
>kkさん
kkさんもご無事でなによりでした。
秋田から岩手への交通路はなんとか確保されているみたいですし、kkさんとご家族のお心遣いが一日も早く被災地の方々に届きますようにお祈りします。
町内の恒例のお祭り、開催されて良かったですね。
静岡県内でもいろいろな催しが自粛されていますが、計画停電などで開催に支障があるのはやむを得ないのですが、あまり神経質になって自粛するより、被災した方のことを悼みながらも、kkさんの町のようにしたほうが、人と人との絆をより深くして、そのことが今後の復興の支えにもなっていくと思うのですが…。

ガソリンが不足していますね…。今日、秋田市内の友人も、一頃よりはガソリンが買えるようになったけど…と言っていました。
国では、徐々に供給不足が解消されると話していますが、早くそうなるように見守るしかありません。
Commented by 二コパ at 2011-03-24 00:37 x
ホトさんこんばんは、すごい災害でしたね(まだ終わっていないけど)私は仕事の後帰宅してテレビでいろいろ見ましたが、絶句でした。仕事中ラジオが流している放送を耳にするだけで甚大な災害であることはわかりました。東北方面に取引先が多いだけに土日は連絡を取ることに追われました。連絡が取れた時に「ありがとうよ。でも気持ちだけで十分だよ」と言われた時一個人の無力さ知りましたよ。相手もわかってるんですよね。こちらに生活がある事やそれをお願いする事が負担になるってことを・・・だから落ち込まずに自分が出来る事を相手を思いやって協力してあげられれば良いと思いますよ。小銭がじゃらついていたら募金!!いつも満タンにするなら10リットル減らして給油それをみんなすれば恐ろしい数量の燃料を届けられるんじゃないかな?私たちが通常の生活をして落ち着いていることこそ被災者の方を勇気つけられるかもしれません。支離滅裂でしたががんばれ東北と叫びたい気持ちですよ。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-24 21:29
>ニコパさん
こんばんは。ニコパさんも高速道路の上で地震に遭ったんでしょう?
さぞ怖い思いをなさったことと思います。無事で本当に良かったです。

東北の取引先の方々も、なんとか一日も早く被災から立ち直れるといいですね…。
地震と津波と原発事故と計画停電・・・なんでこんなことになってしまったんだろう…って憤りを感じるのですが、考えていても何も始まらないですね! ニコパさんのおっしゃる通り、小さい支援でも、出来ることを少しづつ、無理のないように長く続けていくことが大事なんですね。
被災者の方々が辛い環境の中、粛々と一歩一歩、歩み出していらっしゃる姿を見る度に感動し、むしろ私のほうが勇気づけられている状態です。情けないことです。
大変な状況ですけど、みんなでがんばりましょう。
Commented by ニコパ at 2011-03-24 22:03 x
ホトさん、私は皆さまの冷静な指摘よりもまずは、がんばろう東北 を掲げたいです。離れていたから冷静なだけで現地では 諦めて呆然かやるっきゃない!!の選択しかないと思うのです。っとすれば同じ国内同じ国民じゃないですか!昔のセリフじゃないけれど 『やるっきゃない!!』ですよ。理屈抜き東北復興!やったろうじゃん!日本国民の意気を見せてやろうじゃありませんか

隣の家に醤油がなきゃ借りにゆく、分けてやるの国民性の発露しかないですよね。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-25 14:59
>ニコパさん
やるっきゃありませんね! ニコパさんの強い思いが伝わってきましたよ。そして、皆にも伝わっていると思います。
被災地のひとつである岩手の人達は、初対面で少しとっつきにくい印象ですが、内心とっても思いやり深く、我慢強く、そして誇り高い人達です。(他の県の方々については暮らしたことがないのでわからないので岩手だけを取り上げましたことをご了承下さい)必ずや立派に復興をとげると思います。
規制緩和でもなんでもして、理屈抜きで支えること…待った無しでやるしかないですね、今は。
遠く離れていても、心はいつも、そばにあります。
復興に向けて、ともにがんばりましょう!
Commented by ちゃぼ at 2011-03-25 15:35 x
 今週やっと、退院できました。
まだ、完全体になるには、2回目の解禁を越しそうです。
入院中に大きなゆれに出会いました。静岡東部の地震も同じベッドの上で・・・・。
私の釣り仲間が、私の1week後に富士宮に入院して、手術の直後、東部の地震
(震度6強)をICUのベッドの上で体験したそうで、「もう、ダメだ・・・・」
って思ったそうです。東北のそれに全く比較にならないけど相当な恐怖心があった
そうです。(余震が来るたびにもっと大きいのが来るんじゃないか?・・・・って)。

昨日、リハビリを兼ねて街に買い物に出かけたとき、義援金を呼びかけてる団体があ
りました。素通りできない・・何かしなくては・・という気持ちになって少しでしたが
義援箱に入れてきました。
 ニュースを聞くだけでは、援助の力が届いています。と言ってますが、それは避難
場所に入っている人にであって、壊れかけた自宅で避難している人には、物資が届いて
いないなど聞くと、一抹の苛立ちを感じえません。
早く、被災者全体に日本中からの義援の品物等、届くことを願ってます。
Commented by hototo-gisu at 2011-03-25 17:12
>ちゃぼさん
退院出来て良かったですね(⌒-⌒) 早速のコメント、ありがとう!
病院のベッドの上でのあの揺れは怖かったでしょうね…釣り仲間の方も手術直後なら、なおさらだったでしょう。とにかく無事でなによりでした。

ちゃぼさんの病気はスポーツ選手の方に多いそうですね。フィギュアスケートの若手のホープもそれを克服して、この前メダルをとったという報道を耳にしました。
解禁になると気がはやるでしょうけど、無理しないで下さいね。
まだ若いから(多分私よりもずっと(^-^;)これから先、いくらでも出来るし…。
地震が来たらって?・・・大丈夫!きっと大丈夫です。
そう信じましょう。ポジティブに考えることが、治す力も生み出すと信じています☆

ちゃぼさんのおっしゃる通りです。
報道は少ないですけど、自宅で避難している方々も多くいらっしゃることを決して忘れてはなりませんね。
義援金が集まることで早くそして平等に被災者へ届いて、当面の生活を立て直す糧になれば…と、お金と共にその気持ちも同時に届いて、少しでも励みになれば…と、皆、そういう思いを込めて寄付しているんですね。一日も早くそうなるように、一緒に祈りましょう。