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~幼い頃、自然の中で遊ぶのが大好きだった女の子は今、こうなりました~


by hototo-gisu

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コジローが虹の橋に逝ってしまいました

5月16日(火)
コジローが虹の橋に逝ってしまいました_a0056140_18172123.gif
今年は我が家の庭でも、バラの開花が遅いようです。(画像は本日撮影した我が家のバラです。)
この春は寒さが長引いたり、突然暑くなったり、変な気候だったことが原因なのか、バラを数本枯してしまい、ちょっと落ち込んでいました。
せっかく新芽が勢いよく伸びていたのに・・・です。
コジローが虹の橋に逝ってしまいました_a0056140_18273212.jpg
コジローが虹の橋に逝ってしまいました_a0056140_18274483.jpg
それに引き換え、コジローは元気いっぱいで、いつものように開花したバラやマーガレットと記念撮影をしたりしました。
上の二枚の画像は、5月2日に撮ったものです。

それから2日後の、5月4日。
いつものようにコジローを夜9時にケージから出してあげて、いつものように私達が見守る中、嬉しそうな声を上げながらエサをついばみました。
まるで、「美味しいよ、美味しいよ♪」って言っているかのように・・・。
私もそれに応えて、「コジロー、お利口さんねー」って言うと、ますます張り切って食べていた感じでした。
その後、Takeちゃんの膝に乗り、毛繕いしたり、甘える仕草をみせた後、夕食の後片付けを終えた私がコジローを腕にのせると、いつものように「カキカキして」と目で訴えてきたので、頭や顔を念入りにカキカキしてあげました。

そして就寝時間の10時になったので、いつも通り、自ら私の腕を降り
Takeちゃんのところに「トコトコトコ・・・」と歩いて行ったので、「Takeちゃん、コジローがそっちに行ったよ」と言いました。

するとTakeちゃんが、「あれ? コジロー・・・?」と言ったので、(またテーブルの下に探検に行ったのかな?)と思ったら、Takeちゃんが、

「コジロー、コジロー!! ホトちゃん、コジローが・・・」と、今まで聞いたことのない声で叫びました。
慌ててそばに行くと、Takeちゃんの手には動かなくなったコジローがいました。

Takeちゃんから私の手に渡されたコジローに、「コジロー、コジロー!!」と叫びながら心臓をマッサージしたり、口に息を吹きかけたりして、「死んじゃダメ! 戻ってきて、コジロー!」と何度も何度も呼びかけました。
Takeちゃんも同じようにして、二人で何度も何度も、コジローが息を吹き返してくれるのを信じて、繰り返しました。

1時間が過ぎ・・・2時間が過ぎ・・・

だんだんコジローの身体が硬くなってきたのを感じ、もうダメだと思いました。
何が起こったのか、なぜ、こんなことになったのか、これは現実なのだろうと思いながらも、ウソであってほしいと思いました。
神様は、どうしてこんなことをするのですか・・・と言ってしまったりしました。

ずっと手の中にいたコジローを、ワインの木箱に横たえました。

現実を受け入れなければ・・・と思いました。

あの時、Takeちゃんのところに行ったコジローは、Takeちゃんの足元を通り過ぎたので、Takeちゃんが(また探検か?)とテーブルの下を覗き込んだら、コジローが両翼を広げ、伏せた状態から、一瞬のうちにバンッ!とひっくり返って仰向けになって、床に横たわったそうです。
その間、ほんの10秒・・・いや、もっと少なかったぐらいかも・・・。

Takeちゃんが言う通り、コジロー自身は長く苦しんだわけではないので、その点では救われました。
それに、私たち二人も最期を看取ることが出来たことは不幸中の幸いだったのではないか・・・と。

ただーーーなにか病気の予兆があったのではないかとか、コジローが病気を隠していたのではないか、あの時ああしていれば、こうしていれば・・・と、自分を責めたり、心の整理がつかず、いわゆる「ペットロス症候群」になってしまったかのようでした。

コジローの遺体を前にして、いつまでもいつまでも頭をなでていたかったけど、Takeちゃんが「6日は友引だから、5日に埋葬しないと。」と言うので、諦めがつきました。

Takeちゃんがどう思うかわからなかったけど、私はコジローを火葬したくありませんでした。
なぜなら、コジローを叱る時、「そんなことしたら、”焼き鳥”にしちゃうよ!」と冗談で言っていたから、もし火葬にしたら、コジローが(悪い事をしたから、焼かれちゃったんだ)と勘違いしたら可哀想だと思ったからです。
そして、出来れば近くに埋葬して、魂はそこになくても、コジローがそばに眠っていることを心の支えにしたかったのです。

そんなことをTakeちゃんに言ったら、窓から見えるコーネリアの花壇の一角をお墓にしようーーーと言ってくれて、次の日から二人でお墓作りに取り掛かりました。
コジローが虹の橋に逝ってしまいました_a0056140_22304981.jpg
お墓作りに没頭することで、ずいぶんと悲しさを紛らせる助けにはなりました。
・・・と言っても、お墓を作ってくれたのは、ほとんどTakeちゃんですが・・・。
コジローが虹の橋に逝ってしまいました_a0056140_22365332.jpg
赤いバラの花は、私がクレイで作りました。しっかりと防水仕様にして・・・。
生花を供えるから、必要なかったのかもしれないけど、コジローは女の子だから、バラの花、好きだものね。
コジローが虹の橋に逝ってしまいました_a0056140_22424652.jpg
いつもコジローと一緒に外を眺めていた窓から見える場所に、お墓を作ってあげられたことは、コジローにとっても、私たちにとっても良かったと思います。

今、ようやく心が落ち着いてきたのを感じます。
それは、昨日、コジローを撮影した、最期の動画を見たからです。
それは、亡くなる2週間前に撮った、コジローの誕生日の時の動画です。

亡くなる直前も、こんな風に嬉しそうな声を出して、エサをついばんでいました。
コジローは、我が家の子になって、きっと幸せだったに違いないーーーそう思いました。

コジローが亡くなった直後、神様のことを恨む発言をしましたが、コジローは6年前に死んでいてもおかしくない病状だったことを思い出し、もしかしたら、神様は私たちのために、今までコジローを生かして下さったのかもしれないと思いました。

コジロー、6年間の楽しい思い出をありがとう。
コジローがいてくれて、本当に幸せだったよ。

ペットが死ぬと「虹の橋」という所に逝くそうです。
そして、生前の飼い主が、いつか天寿を全うした時に「虹の橋」に行くと、そのペットに再会出来るそうなのです。

私たちも、いつかまた、コジローに会える日が来るでしょう。

その日まで、もう悲しまないで、しっかり生きていかないといけませんね。










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

by hototo-gisu | 2017-05-16 23:14 | と或る日常のこと | Comments(10)
Commented by 鮎猫 at 2017-05-17 08:42 x
こんにちは。最近ブログ更新されておらずどうしたのかな?と思っていましたが…突然の事で辛かったですね。
私も昨年11月に生まれたての状態から飼っていたセキセイインコが亡くなってしまいましたので、その時を重ねてブログを読ませて頂きました。
今までお留守番していましたが、今年は虹の橋からお二人の釣りを見守っているでしょうね。そしてきっとまた会える時までお利口にして待っていてくれると思います。
Commented by hototo-gisu at 2017-05-17 16:59
>鮎猫さん
こんにちは(^_^)
鮎猫さんもセキセイインコを飼っていらっしゃったんですね。
身体は小さくても、その存在はとても大きかったんだなぁ…って思います。
>また会える時までお利口にして待っていてくれると思います
ありがとうございます。私もコジローがお利口さんにして待っている姿を心に浮かべながら、生きていこうと思います。

いよいよ静岡の河川も鮎が解禁になりますね!
楽しみですね〜☆
今年はたくさん釣れそうな気がします。(←去年よりは!)
お互い、頑張りましょう♪♪
Commented by kai at 2017-05-17 22:46 x
突然の訃報に我が目を疑ってしまいました。。。
生きた時間は短かったですが、お二人の愛情を一心に受けたことで、コジローは何倍も天寿を全うできたと思います。
コジローは、ちょっと怖がりだけど元気でやんちゃなお転婆娘ってイメージで、心を和ませてくれました。
コジロー、ありがとう♡


Commented by hototo-gisu at 2017-05-18 16:25
>kaiさん
ありがとうございます。
私たちも突然の出来事で茫然自失となりました。
お迎えした直後に重い病気が発症して、その時にお別れを覚悟したことがありましたから、この6年間、悔いの残らない鳥生が送れるようにとコジローと接してきました。
それでも、後悔はあるものですね。
今はバラも次々に咲いてきて、鮎釣りも解禁になるので、気持ちが紛れて助かります。

クレイで作った赤霧くんにヤキモチを妬いていたコジローを思い出します。
ほんと、ビビリでやんちゃなお転婆娘でした。
虹の橋で、他の鳥さん達と仲良く出来ているか、それが心配です(^_^;)
Commented at 2017-05-19 18:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2017-05-19 18:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hototo-gisu at 2017-05-22 21:17
>非公開さん
こんばんは。
思いがけないことでしたが、現実を受け止めるしかありませんね。
しかし、今でも発作的に胸が苦しくなったり、悲しくなったりします。
時間が解決してくれるのを待つしかありません。
頑張りますよ〜ありがとうございます(^_^)/
Commented by J at 2017-05-23 18:46 x
ブログの更新がないので、???と思っていたのですが、そういう訳だったのですね。

ご愁傷様です。
Commented by ぱらまた at 2017-05-28 22:45 x
御無沙汰しておりました。
久しぶりに訪ねてみたら・・・
こんな悲しいことがあったんですね。
御愁傷様です。
御夫婦お二人で我が子のように可愛がっておられたので、驚きの大きさと悲しみの深さはそうとうなものでしょう。
私も過去に何度も経験しているのでお気持ちは解ります。
でも、コジローちゃんはお二人と共に生きた時間はとても幸せだったと思いますよ。
お二人のお気持ちを、時が癒してくれるのを願っています。
Commented by hototo-gisu at 2017-05-29 22:24
>ぱらまたさん
こんばんは、こちらこそご無沙汰しております。
お互い、本格的な釣りシーズンが始まりましたね(⌒-⌒)
それを前にして、予期せぬ悲しい出来事が起きてしまい相当まいりましたが、釣りやバラの手入れに没頭している間は忘れられるので助かっています。
>コジローちゃんはお二人と共に生きた時間はとても幸せだったと思いますよ。
そうおっしゃって頂けると、救われる思いです。
時が癒してくれるーーー本当にその通りなんですね。
今は早く時が過ぎてくれればいいな・・・と思います。
トシをとるのは嫌だけど、止むを得ません(^_^;)