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~幼い頃、自然の中で遊ぶのが大好きだった女の子は今、こうなりました~


by hototo-gisu

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あけましておめでとうござ..
by kai at 22:55
>坪ちゃん こんにちは..
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わお!凄くリアルですね。..
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芝生を張りました♪

芝生を張りました♪_a0056140_15074384.jpg
「長崎は今日も雨だった〜〜♪」って歌がありましたが、静岡も、2月から3月にかけて、毎日のように雨ばかりで・・・まるで梅雨のようでした。
画像は、ようやく晴れた先週の土曜日に「エスパルス・ドリームプラザ新館」から撮った富士山です。

いつもならこの時期、(瀬切れで、鮎が遡上出来ないかも…)って気を揉んでいたのですが、今年は心配ご無用ーーーなはずですが、肝心の川が工事ラッシュで、遡上どころではなさそうです。
今年も鮎釣りは、厳しそうですね。。。

さて、久しぶりのブログですが、直近の出来事をUPします。

3月15日(金)
去年の異常な猛暑と、私の芝生愛が足りなかったことが原因で119.png、芝生を枯らしてしまいました。
深〜く反省した私は、去年の11月に「3月になったら、芝生を植える」決心をし、ネットでイメージトレーニングを積んできたのです。

そこで、2月中に古い芝生を剥がし、土もふるいに掛けて、古い根や雑草を取り除いてスタンバイ。

雨が降らなくなるのを待って、芝生を注文しました。
その名も「TM9」
トヨタ自動車が開発した、芝生界隈では有名な、ブランド芝生です。
芝生を張りました♪_a0056140_17210107.jpg
私、ブランド品には全然興味ないのですが、この芝生に関しては「日陰にも、比較的強い」との触れ込みに魅かれて選びました。

古い土に、ピートモスとパーライト、堆肥を混ぜて土壌改良し、床土を整えて・・・
芝生を張りました♪_a0056140_17432858.jpg
芝生をカットしながら、レンガを置くみたいな感じで、目土の隙間を空けながら配置していきました。
芝生を張りました♪_a0056140_17484771.jpg
買った芝は2平米分だったのですが、見事にピッタリと収まりました!
新聞紙の型紙でシュミレーションしてあったのですが、足りなくならなくて、良かったです。
芝生を張りました♪_a0056140_17530169.jpg
・・・が、用意していた「目土の砂」が全然足りなかった!!
とりあえず手元にある分を肝心なところに投入し、今日の作業は終えました。

なかなかの重労働でしたが、ずっと気になっていたので、清々しました。
今度は枯らさないように、しっかり手入れしたいと思っています。

かたやTakeちゃんですが・・・

2月、3月は年度末で、仕事が一番忙しい時期なのですが、仕事と同時進行で「防災の備え」に熱中していました105.png
能登半島の地震で浮き彫りになった「携帯トイレ」などの重要性や、避難に備える諸々のことを、他人事だと思わずにやっておかないと、いざ巨大地震が起こってからでは遅いからです。
私たちは一昨年、10日間ほどの断水に見舞われた経験から、防災の必要性がより強く感じられるのかも知れませんーーーが、Takeちゃんは、その性格からして、いざ物事にハマったら、とことんやっちゃうタイプですから〜〜106.png
芝生を張りました♪_a0056140_16220800.jpg
家の1階は倒壊や津波の危険があるので、避難リュックは2階の寝室に装備することにしました。
この棚も、急遽Takeちゃんが作ったものです。
私のリュックには、あいちゃんも一緒に避難出来るように、ケージもセットされています。
2階ベランダから1階に降りれるように、ワンタッチで伸びるハシゴも設置されました。

内閣府のガイドラインでは、南海トラフ巨大地震が発生したら、静岡にも瞬時に「プッシュ支援」が行われるそうですが、「発生直後3日間は支援物資は見込めません」と明記されています。

「備蓄する」っていうのも、なかなか気分が乗らないし、つい先送りにしたくなりますが、いざ災害が発生してからでは、お金があっても何も買えないですものねー。
実際、一昨年の断水時には、静岡市内では「給水タンク」が品切れになり、富士市や浜松にまで買いに行った人が続出した・・・ということがありました。
(給水タンクだけでなく、灯油タンクまで代用されて、品切れになっていました)

起きてほしくない災害ですが、備えをして、少しでも対処出来るように・・・
周りの人たちにも声がけをして、備えのきっかけになればと思います。
芝生を張りました♪_a0056140_17051947.jpg
久しぶりのあいちゃんです♪
雨で水浴びをした後、羽繕いをしている様子を撮りました。

昨日(17日)には、義母の3回忌が営まれました。
義母も成仏して、あの世での暮らしを満喫しているのではないかと思います。

私たちも、今月で自治会の任務が終わりますし、少しは自分達のペースで生活出来るかな・・・。
私も、やっと創作活動に身を入れられそうです。





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# by hototo-gisu | 2024-03-18 17:17 | バラ、ガーデニング | Comments(0)

バラのお手入れ、ほぼ完了

2月5日(月)
気がつけば、もう2月。
元旦に能登半島の大震災が起き、次の日には航空機の事故が起きたり・・・と、とても他人事とは思えないような災難を目の当たりにしました。
一昨年にこちらが大規模な断水に見舞われた時に、石川県加賀市から給水車が来て下さったのを思い出し、なんとか被災された方々に救済の手が差し伸べられます様にと祈る日々です。

さて、我が家のバラ達ですが、昨年の11月・12月と異常な暖かい日が続いたせいもあり、季節を勘違いしたのか新芽がぐんぐん伸びて、花芽を付けたりする事態になっていました。
そんな時に切ったりすると、さらに勘違いをして芽を出そうとし、バラ本体に負担がかかると思われたので、しっかり冷え込むまで作業を先延ばしにすることにしたのです。
バラのお手入れ、ほぼ完了_a0056140_22160341.jpg
「ツルバラは12月中に剪定&誘引する」という定説は、温暖化が進んでいる中では、必ずしも適切とは言えなくなってしまっているように思えます。
このコーネリアの写真(↑)は、手入れを開始した1月5日に撮影したものですが、新芽の中には蕾を付けたものもありました。
以前、12月初めに剪定&誘引したら、その後の暖冬で新芽が伸びて、2月の初めにはこの画像と同じような状態になったことがありましたが、その年は花芽がほとんど付きませんでした。
やっぱり、バラには「冬眠」が必要なんだと思います。
バラのお手入れ、ほぼ完了_a0056140_22341541.jpg
コーネリアも、この寒さで冬眠に入ったことでしょう。

バラを手入れする側としては、寒い中に作業をするのは、孤独で辛いというのが本音だったりします。
そんな時は、(近くにバラを育てている方がいたら、共感しつつ頑張れるのにな〜)などと、弱音を吐きそうになるので、ネットでバラ愛好家の方々のブログを見ては、気持ちを奮い立たせるのです。

ただ、今年は気持ちが折れそうになったので、ふと「そういえば、島田のバラ園でも作業をやってるんじゃないかな〜?」というのが頭に浮かんだので検索してみたら、今も開園していて、温室のバラはまだ咲いているとのこと。
寒いからTakeちゃんの体調も心配でしたが、ちょっとだけでもと思い、出かけてきました。
バラのお手入れ、ほぼ完了_a0056140_23002540.jpg
「島田市ばらの丘公園」という名称のバラ園なので、市営なのかと思っていましたが、今は違うみたいです。
外のバラは、ほとんど剪定と誘引がされていて、ツルバラの誘引などは、ホレボレとする見事さでした。
この日(1月13日)は、時折強い風が吹いていましたが、その中で男性の方が黙々と剪定作業をなさっていました。
少しだけ声を掛けさせて頂きましたが、この寒い中で作業をしている姿を見て、(私も、また明日から頑張ろう!)と思ったのでした。
バラのお手入れ、ほぼ完了_a0056140_23161663.jpg
温室内のバラも、そろそろ剪定作業に入るようです。
咲いていた中でも、「ミス島田」という赤いバラが美しくて、印象的でした。

「今度は、バラが満開の頃に来よう。」と、Takeちゃん。
「でも、バラが満開の頃って、鮎釣り解禁と重なる頃よ。」
「5月でしょ? それに、鮎もそんなに釣れないし。」 

今度はぜひ、バラの咲いている時期に訪れたいと思います。

バラ園で英気を養ったおかげで、その後のバラの手入れ(ツルバラの剪定&誘引&土替え、フロリバンダやミニバラさん達の鉢の土替え)も順調に進み、仕上げに「石灰硫黄合剤」を全ての枝に塗布しました。
ここ2年ほどは「マシン油」を塗っていましたが、カイガラムシには「硫黄合剤」の方が効くような気がして、ちょっとだけ残っていた「硫黄合剤」を使うことにしたのです。
効くといいなぁ〜101.png
バラのお手入れ、ほぼ完了_a0056140_23415875.jpg
バラのお手入れ、ほぼ完了_a0056140_23431593.jpg
1月25日に撮った手入れが終わったポンポネッラと、昨年の開花時(5月12日)のポンポネッラ。
バラのお手入れ、ほぼ完了_a0056140_23454413.jpg
バラのお手入れ、ほぼ完了_a0056140_23455211.jpg
こちらも、今回手入れが終わった「ボニカ'82」と、昨年の開花時の様子です。

あとは、2月中旬に「本剪定」を終えたら、冬の作業は終わりです。
残った剪定は楽しい作業ですから、ここまでの作業で、肩の荷が下りました。

さて、次は「確定申告」のヘルプです。
消費税の確定申告とか、新しいことも増えてややこしいですが、そんなこと言ってられません。
地道にやれば、必ず終わる。
終わったら、創作活動を開始するのを励みに頑張ります。






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# by hototo-gisu | 2024-02-06 00:30 | バラ、ガーデニング | Comments(0)

明けましておめでとうございます

2024年 元旦

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます_a0056140_17104906.jpg
2024年のラッキー・カラーは「青」ということで、青い龍を粘土で作りました。

(暮れも押し迫った頃に、即興で作りましたので、ちょっとお恥ずかしい出来栄えですが・・・)

新年を迎え、今年もぼちぼちと、1日1日を大切に過ごしていきたいと、気持ちを新たにしています。
皆さまにとっても、良い一年になりますように、心よりお祈り申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。






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# by hototo-gisu | 2024-01-01 17:34 | DIY/クレイクラフト/物作り | Comments(2)

遮光器土偶が完成しました☆

12月19日(火)
11月20日に「遮光器土偶」制作に着手してから、1ヶ月。
ついに、完成しました177.png
遮光器土偶が完成しました☆_a0056140_14082034.jpg
粘土がどんどん乾燥しているので、実際の色は日々少しずつ変化しています。
完全に乾燥すると「石」のようになるので、土偶っぽい風情が出て、なかなかイイ感じです。

しかしながら、この粘土「ひなたぼっこ」は、成型している間にも、どんどん乾燥が進んで、表面が硬くなってしまうので、紋様を刻むのに四苦八苦しました。

「複雑な紋様は、あとでルーターで削って作ろう♪」

と、甘く見ていましたが、試しに足を作った後に「はばき」の模様をルーターで彫ってみたら、硬いのなんのって・・・。
私が腱鞘炎になるか、その前にルーターが壊れるか・・・というレベルでした149.png
そういうわけで、ちゃんと縄文人に習い、成型しながら道具を駆使して、紋様を表現してみました。
遮光器土偶が完成しました☆_a0056140_14361515.jpg
粘土がすぐに固まってくるので、苦労しました〜103.png
しかし、紋様を刻みながら、縄文人に思いを馳せていると、彼等の技術の凄さに驚嘆させられます。
前回のブログでも書きましたが、中が空洞で、あの薄さで、あれだけの精巧な紋様を焼き物で表現出来ているなんて、本当に不思議!!
遮光器土偶が完成しました☆_a0056140_14443350.jpg
ちなみに、私が作った土偶は、このくらいの大きさです。
手に持った感触も良いので、どこにでも持ち歩きたくなる衝動にかられています110.png
なんだか、ホントに可愛いのです113.png
遮光器土偶が完成しました☆_a0056140_14491530.jpg
それにしても、この「遮光器土偶」って、何を表現して、どういう目的で作られたのでしょうか?

「土偶は植物を模ったものである」という新説が出たのに対し、反論する本が出たりして、ケンケンガクガクの議論になっていて、いまだに謎とされています。

この「遮光器土偶」に関して私が興味を惹かれるのは、同じような形と模様の土偶が、東北地方からこちらの静岡県にかけても、各地で、かなりの数、発掘されていることです。
3,000年も前の時代、テレビとか無いのに、口コミみたいな感じで、広がったのかな?

Takeちゃんが言うには・・・

「ちょっと、奥さん。 今、コレがイケてるみたいよ〜」
「そうなの? じゃ、真似して作ってみようかしら」

って感じじゃないかと。106.png

現代でも「ゆるキャラ」がブームですが、そういうのと同じように、縄文時代にも高尚な方がお造りになられた土偶を模倣するのが広まった・・・とか・・・?

実際に作ってみた私が、何なのかわからなくても、なぜか可愛くて愛おしく思えていますので、何か人を惹きつけるものがあるのかもしれません。

それはそうと、今年も残り少なくなりました。
やり残したこと、やっておかないと〜〜!105.png






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# by hototo-gisu | 2023-12-20 23:14 | DIY/クレイクラフト/物作り | Comments(2)

遮光器土偶を作っています

12月2日(土)
先週ぐらいまで、日中は暑いくらいだったのに、気が付けば、もう12月。
バラを休眠させないといけない時期ですが、季節外れの暖かさで新芽が芽吹いてしまい、どうしたものかと頭を抱える、今日この頃・・・。
しばらく様子をみて、寒さが本格化したら、心を鬼にして、強制的に休眠させなくちゃ・・・と思っています。

さて、前回のブログで「埴輪」を作ったことを書きましたが、今度は縄文時代の「遮光器土偶」を作り始めました。

作るにあたり、「縄文時代」について色々学んでいたら、知らなかったことだらけで驚きの連続でした。
なんと、「縄文時代」って、あの世界最古の文明とされる「メソポタミア文明」と同じ頃か、もしかしたら、それよりも以前から始まっていて、なんと「1万年」も続いていたというではありませんか!149.png

そのうえ、歴史の授業では「縄文人は狩猟民族で、弥生人は農耕民族」って教わったので、縄文人のイメージって「はじめ人間、ギャートルズ」のような「原始人」みたいなものだと思っていましたが、実際には、栗の木を実から育てて、栗の実を食べるだけでなく、建築物に使ったり、その他、稗や粟なども食べていたので、「狩猟民族」とは違うようです。

それに、「遮光器土偶」ひとつとって見ても、その技術力の高さには驚きます。

「中が空洞」って言われてますが、まさかこんなに薄く作られていたとは・・・。

今回、真似をして(って、全然似てないけど)作ってみてわかることは、こんな複雑な形と模様のものを、これだけの薄さで、土で焼いて作るには、もはや「陶器」ではなくて「磁器」に近いものではないのかなぁ…と思うくらいです。

私はとても真似出来ないので、「hoto式 遮光器土偶」を作っております。
遮光器土偶を作っています_a0056140_15214920.jpg
遮光器土偶を作っています_a0056140_15225369.jpg
いちおう「空洞」に・・・なっています105.png

「縄文時代」というのは、「縄で付けられた文様」の土器がたくさん出土されたから、そう名付けられたそうですが、「弥生時代」の出土品よりも、はるかに複雑で、高度なテクニックで出来ているように思われます。

メソポタミア文明と同じ頃に起源を発し、1万年も続いた「縄文時代」。
発掘された人骨などに殺傷の跡がないことや、武器の形状などから、争いが無かったとも言われています。
平和な縄文人が羨ましく思えます。

      *     *     *     *     *

hoto式土偶の完成は、もう少しかかりそうですが、TakeちゃんのDIYは完成しました☆
遮光器土偶を作っています_a0056140_16024337.jpg
遮光器土偶を作っています_a0056140_16025925.jpg
水道管とガス菅の工事で剥がしたエジプトタイルも、何事もなかったかのように綺麗に新調されました177.png
Takeちゃんがタイルのカッティングを教わったのは、もう10年ぐらい前のことです。
久しぶりの作業に、本人も少し不安だったようですが、やっぱり当時ガッツリとやった分、技術が身に付いているのかもしれませんねー。

私自身も、今まで樹脂粘土で動物を作ってきた経験が、土偶作りにも生かされていると信じて、頑張りたいと思います!!








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# by hototo-gisu | 2023-12-03 16:34 | DIY/クレイクラフト/物作り | Comments(2)